クレジットカードを破棄する際の方法・手順|注意するべき点を解説!

クレジットカードを破棄する際の方法・手順|注意するべき点を解説!

使わなくなったクレジットカードが財布の中に眠ってはいませんか?

期限切れでもう使うことはできないけど、そのまま捨てるのは怖いしどう処分すればよいのか分からないとそのままにしている人もいるのではないでしょうか。

そんな方のために、クレジットカードを博する際の方法や特に注意してきたいこと等を解説していきます。

近年クレジットカードの不正利用は増加傾向にあり、何が原因で巻き込まれてしまうのか分かりません。

トラブルに巻き込まれたにためにも正しい処分の方法を把握してきましょう。

クレジットカードを破棄する際の方法・手順

クレジットカードを破棄する際の方法・手順

一般社団法人日本クレジット協会のデータによると、クレジットカード不正使用被害の集計は2014年に約114億、2015年には約120億と増加傾向であるといえます。

カード会社はカード不正検知システムやワンタイムパスワードサービスなどのセキュリティを強化していますが、だからと言って100%安全とは言い切れません。

使用者側の自営も重要で、たとえばクレジットカードを有効期限を過ぎていてどうせ使えないからとそのまま捨ててしまうと、身に覚えのない請求が来る可能性もあるため注意が必要です。

ここからはクレジットカードを破棄する際にはどうすればいいのか解説していきます。

クレジットカードを処分する方法について

クレジットカードのスキミングの被害に合わないためには、正しい方法で破棄する必要があります。

クレジットカードを処分する際には必ずはさみで細かく切り刻むようにしましょう。

その際に、名前やカード番号、有効期限やセキュリティコードは必ず元の形が分からないようにするのがポイントです。

カードにはさみを入れる場合にはただ無造作に切るのではなく、まず名前・カード番号・有効期限・セキュリティコードを切り出し、そのあと4つをさらに細かく裁断するのがおすすめです。

また署名欄も原型が分からないように細かくしましょう。

はさみで裁断しただけでは不安というのなら、プラスチックカード対応のシュレッダーを利用しましょう。

人力よりもはるかに細かくすることができるのでおすすめです。

クレジットカードを破棄するときにはさみで数か所切った程度だと接着剤などでくっつければ使えるようになるという場合もあります。

そのため、できるだけ細かく原型が分からないように切り刻むと確実です。

特にいかの部分は再現不可能なようにしておきましょう。

  • 名前
  • 会員番号
  • 有効期限
  • セキュリティコード
  • 署名欄
  • 磁気ストライプ
  • ICチップ

磁気データやチップも忘れずに破壊する

クレジットカードを破棄する際に忘れがちなのが磁気データやチップです。

名前やカード番号のように分かりやすく目に見えているものではないから大丈夫と感じるかもしれませんが、磁気データやチップには重要な情報が詰まっているので、忘れずに破壊して破棄しましょう。

磁気データやチップを破壊する際には、時期の部分に強い磁石を当ててその上を滑らせる方法がおすすめです。

他にも、ICチップが搭載されているクレジットカードもあります。

その場合にははさみや金づちなどを使ってチップを破壊してからカードを破棄しましょう・

捨て方やカード本体以外にも気を付けよう

ここまでクレジットカードの破棄の仕方を紹介してきましたが、捨て方を少し工夫するだけで不正利用のリスクをさらに下げることができます。

その方法とは数回に分けて捨てることです。

クレジットカードを細かく切り刻んで捨てても、それを一度にまとめて捨ててしまえば、複製されて不正利用されるという可能性があります。

何回かに分けて捨てることで、そのようなリスクを下げることが可能です。

地域によって可燃ごみ化不燃ごみ化は異なるので、その点は各地域の分別方法を確認してください。

また、クレジットカード本体だけでなく明細書の存在も忘れてはいけません。

なんとなく捨てにくい、何かあった時のためにと明細書がたまっているという人も多いのではないでしょうか。

明細書を第3者に見られたからといって不正利用につながる可能性は低いですが、重要な個人情報です。

保管をするのならきちんと把握しておき、ある程度時間がたったら必ず破棄しましょう。

処分する際にはクレジットカード本体と同様に、名前など個人を特定できる情報を細かく切ってから、数回に分けて捨てるのがおすすめです。

クレジットカードを破棄する際に注意するべき点

クレジットカードを破棄する際に注意するべき点

使わなくなったクレジットカードを破棄する際には、それが破壊しても問題がないカードかどうかを必ず確認しましょう。

そのカードの有効期限が本当に切れているのかどうか確認するのは当たり前ですが、たとえばカードを解約や退会などで処分しようとしている場合には事前に確認しておきたいポイントがいくつかあげられます。

ここでは有効期限が切れたクレジットカードを持ち歩くことの危険性や、解約や退会でカードを処分する前に確認しておきたい点などを解説していくので、クレジットカードを処分する際の参考にしてください。

有効期限が過ぎているクレジットカードを持ち歩く危険性について

有効期限が切れているのなら持ち歩いていても特に問題はないんじゃないか、と思う人も多いでしょう。

しかしクレジットカードは更新する際に名義人や紐づいているポイントカード番号はそのまま次のカードに引き継がれます。

有効期限の切れたカードを持ち歩いて紛失、もしもそれが犯罪者拾ってしまったらと考えると、その危険性は想像できるでしょう。

このような事態を避けるためにも、有効期限が切れたクレジットカードを正しい方法で処分することは重要となります。

クレジットカードを処分する前に確認するべきポイント

独断でクレジットカードを処分するのはNGです。

カードを処分するには、カード会社に連絡してカードを解約する必要があります。

クレジットカードを複数所有しているという人は多く、使わないカードだからと処分してしまうという人も多いため、それが本当に破棄してよいものかどうか処分する前に必ず確認しましょう。

またこれまで何度も触れましたが、不要なクレジットカードを使っていないからと何もせずに処分するのは大変危険です。

カード会社にはカード会員情報が登録されたままとなっています。

この状態だと年会費が必要なクレジットカードの場合、毎年会費が請求され、銀行の自動引き落とし口座から引き落とされます。

口座にお金を入れていなければ問題がないというものでもなく、もしもこの状態が続くと遅延扱いとなり指定信用情報機関に遅延登録となります。

この状態をさらに長期にわたって放置してしまうと、クレジットカードの強制解約となり、金融自己登録とります。

こうなるとカード会社の審査に通らなくなり、さらに金融機関でローンを組むこともできなくなります。

クレジットカードはカード会社との信頼で成り立っているものなので、クレジットカードを処分する際には必ずカードの解約手続きをして会員情報を抹消したうえで処分しましょう。

店舗のポイントカードとは違うので、安易に捨てるのは絶対に避けましょう。

クレジットカード解約前に確認しておきたいこと

クレジットカードを解約する場合には、基本的に解約前に利用した代金を支払っていることが条件です。

解約は支払いが終わったことを確認してからとなるので気をつけましょう。

またクレジットカードで公共料金などの固定費用を支払っている場合、それらの請求もとに支払方法の変更手続きをしておく必要があります。

支払が続いた状態だと当然解約はできませんし、カードを解約したからといってこれまで使った分を支払わなくてはいいということにはなりません。

クレジットカードを処分する際には必ず支払いが終わっているか、処分するクレジットカードで固定料金を支払っていないかを確認するようにしましょう。

万が一の支払いに備えて銀行口座に十分な残高を用意しておくのもおすすめです。

不要だからとクレジットカードを勝手に処分しても、カードを利用しないだけで契約がなくなるわけではありません。

クレジットカードの会員情報を完全に消すためには、カード会社に連絡して解約手続きを行う必要があるので、そのことは頭に入れておきましょう。